オイルマッサージ賛美
めちゃくちゃ久しぶりのブログです。１年ぶり以上ｗ
今年はちゃんと更新するぞー！
さて。
ゲイマッサージではオイルマッサージが多い、ような気がする。
その理由は割とシンプルでしょう。
オイルマッサーがエッチっぽく、そして新人さんが身に着けやすいから。
エッチな感じについては特に言うべきことはないでしょう。ローションプレイのオイル版みたいなもん。なのでオイル塗布をエッチの前戯もしくはエッチ本体として扱ってる人も決して少なくない。
そしてオイルマッサージの方が新人さんは手を出しやすい。油で指が滑ることで、指先への力加減に習熟していない人でもなんとなく形になり、なんとな～く指を滑らせるだけでも、お客さんに心地よさを提供できるからです。
それはつまりノンオイルのマッサージは未経験者は割と大変ということでもあります。指圧とかの力加減は、レクチャーを受けても実地練習してもなかなか身につかないってよく聞きますしね。その点、オイルなら手のひらで圧して流せばそれなりの格好が身につき、程々の効果が出ます。これはマッサージ経験ゼロの素人さんを雇うことが多いゲイマッサージ店には大きな利点です。
「素人でもとっつきやすい」
「ぶっちゃけエロい」
これらがゲイマッサージ店の多くがオイルマッサージを採用してる理由の一部なんですが、勿論利点はそれだけじゃないです。
オイルマッサージの他の利点。まず体への刺激が比較的に少ない。オイルが肌に合わないってことも稀にありますが、お客さんの体への負担は他の手技よりも明らかに少ないです。だのでもみ返しなども少なくなります。
また、ベースオイルとアロマオイルを組み合わせれば、リラクゼーション効果がポポポンとはねあがります。匂いを付加しそれでお客さんをくつろがせるなんて、手技だけで凌ごうとする他のノンオイル・スタイルから見たら反則級のメリットでしょうｗ
と、いくつもある利点の中で、自分がダントツに優れていると思うのは「固くなった筋肉をほぐすのに効果が高いこと」です。
オイルマッサージではオイル潤滑性を利用し、対象となる筋繊維に対して主に走行面への圧をかけます。勿論オイルには走行面以外でのアプローチ方法はありますよ。多種多様な手技があります。でも、この筋繊維の走行方向に対してのアプローチが基本と捉えてよいでしょう。筋繊維の走行方向への滑らかな圧は体への負担が少なく（痛みが少なく）、血流を大きく増大させ、結果として硬直した組織の懐柔につながっていきます。
特に固くなった下半身のほぐしに関しては、めっぽう強いものがありますね。実感的に、指圧よりもあん摩よりも鍼よりも有効だと思ってます。
（それはお前のオイル以外の手技が下手なだけだろ、というツッコミは勘弁してねｗ）
何百回でも力説できますが、オイルマッサージと言うのは実に優れたマッサージ方法です。このオイルマッサの良さを「エロ」「素人向き」だけで強調するのは実にもったいない、と、日々感じております。なので今後もオイルをべた褒めする記事を書いていきたいと思います。
というわけで、今回のこの辺で。ジンでした。
まったね～♫
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